誰でも簡単にできる!破れたレーパンを補修する方法
レーパン(レーサーパンツ)が破けちゃった!
もう履けない? 高かったのに・・・(ToT)
どうすればいい!?
サイクリング中にコケて、レーパンのヒザ部分が破けてしまったらショックですよね。
しかも、買ったばかりの超お気に入りだったら泣くに泣けません!
そんなときは、ジャージ用の補修布を使用して補修しちゃえば大丈夫です♪
以前、僕のレーパンが破けたときもこの補修布で補修しました。
ですが、長年履いているうちにだんだん剥がれてきてしまって再補修をしたので、やり方を紹介します。
500円弱で破けたところを修正してくれるスグレモノ♪
破けたらもう履かない・・・
なんてもったいないです!
KAWAGUCHI 補修布 ジャージ用
補修に使うのはKAWAGUCHIのジャージ用補修布。
アイロンで手軽に補修できるとネットでも評判の補修布です。
以前、KWAGUCHI 補修布 ジャージ用で補修した部分。 何年も使っているうちに剥がれてきたので、
貼り直しをします。
レーパンの破れ部分を補修するやり方
準備するもの
- 補修布
- 裁縫用ハサミ
- アイロン
- アイロン台
- あて布
裁縫用ハサミは必須です!
家にある紙切り用のハサミで切ったら、こんな感じでとんでもないことになります!
まっすぐ切ったつもりがこれです!
ぜひ裁縫用ハサミを使って切ってください。布の切れ味が全く違います。
僕は裁縫用ハサミを使っても難しいけど(笑)
まずは裏側を補修
破れ部分をわかりやすくするために、中に白い紙を入れてます。
長さは3cmくらいです。
破れ部分より大きめに補修布をカットします。
過度を取ることで、引っ掛かりをなくして剥がれにくくなります。
切り取った補修布のザラザラした面(接着面)を破れ部分にあてます。
あて布の上から、ドライ中温のアイロンで約10秒間圧着します。
- 圧着はプラス5秒〜10秒くらいがベスト!
- 補修布が冷めるまで動かさない!
圧着はプラス5秒〜10秒くらいがベスト!
取説では、「約10秒間圧着する」となっていますが、微妙・・・
レーパンが丈夫な素材なのかも知れませんんが、どうしてもくっつかない所が出てくる感じです。
かと言って、あまり長すぎるとレーパンにダメージがかかってしまいます。
なので、アイロンでしっかり圧力をかけて15秒ほど圧着します。
補修布が冷めるまで動かさない!
圧着し終わったら、補修布が完全に冷めるまでじっとしてましょう。
冷めるまでがちゃんとくっつく為の大事な熟成時間です!
圧着直後、ちゃんとくっついてるか確認したくなりますが、そこはグッと我慢!
確実に冷めるまで動かさないことです。
ちゃんとくっついた状態です。
右の画像は、わかりやすくするために横から撮ってみました。
しっかりくっついていますね♪
続いて表側を補修
裏側を貼り付けた状態での表側の画像です。
今までついていた補修布のあとがありますが、これがなかったらこのままでも良い感じではないでしょうか。
今回は剥がした跡を隠す意味も含めて、補修布をくっつけていきます。
補修布の貼り方は裏側といっしょなので省きます。
表側を貼り付けた画像です。
試しに、取説に書いてある10秒間の圧着でやってみました。
右側がくっつかず浮いてしまっています。
なので再度、圧着しました。
どうも一発で決めたほうが、くっつき具合が良い感です。
今度はうまく圧着されています。
やっぱり10秒だと足りないですね。
レーパンに限っては15秒〜20秒くらいがベストです!
補修布を貼り付けた前後です。
補修布が目立つ感がありますが僕からしたら十分上出来です。
実際に履いてみるとこんな感じです。
体に合わせて、伸縮もちゃんとします。
う~ん、レーパンがツヤのない素材なので、どうしても違和感がでてしまいます(笑)
でも、500円弱でここまで出来ればすばらしい!
さいごに
- 圧着はプラス5秒〜10秒くらいがベスト!
- 補修布が冷めるまで動かさない!
この2つがポイントなので、もう一度書いておきます。
レーパンだけじゃなく、上着だってOKです!
破れたら終わりじゃもったいない!
せっかくのお気に入り、愛着持って履きたいですもんね ♪