子供用自転車のハンドルグリップがベタベタするときの対処法
「子供が乗る自転車のハンドルグリップがベタベタして気持ち悪い・・・」
「どうすれ直るのか教えてほしい・・・」
こんな疑問を解決します。
ベタベタになったグリップに触れた瞬間、一気に気持ちが萎えてしまうもの。
こんなベタベタなハンドルのまま、子供に乗せるわけにはいかないですよね。
結論から言うと、ベタベタになった自転車のハンドルグリップはお店で新品に交換してもらうのがベストです。
さっそく、交換する理由をお伝えします。
自転車のハンドルグリップがベタベタしたらお店に持っていきましょう
ハンドルグリップのベタベタは、お店で交換するのが一番です
理由は次の3つです。
- 交換費用が安い
- 自分で交換するのは面倒
- そもそもグリップは消耗品
交換費用が安い
グリップをお店で交換するのは、意外と安いものです。
- グリップ単体 → 500円〜3000円くらい
- 工賃 → 500円くらい
例えば、自転車販売大手のサイクルベースあさひだったら、
- 幼児用グリップ単体 → 680円
- 工賃 → 500円
ママチャリに3000円とかする高級品はいらないです。
680円で十分。
工賃と合わせても1000円ちょっと!
これで、気持ち悪いベタベタのグリップから開放されるんだったら全然いいと思います♪
自分で交換するのは面倒
グリップ交換はひと手間かかります!
グリップ交換なんてやったことのない、まったくの初心者が、スムーズに交換できるとは限らないからです。
まず、交換するグリップのサイズをちゃんと把握しておかないといけません。
子供用自転車だからといって、サイズが1つだとは限りませんから。
違うサイズをネットでポチッとしてしまったら、調べた時間と労力、お金がムダになってしまいます!
お金のムダは当然のこと、時間と労力のムダも意外とダメージ大きいんですよ。
ハンドルに合うグリップを用意できたとしても、次に交換作業が待ってます。
交換自体は簡単にできます。
でも、自転車のグリップって、外すにしても付けるにしても結構きつくて、すんなりいかない・・・
しかも、女性だったらなおさらです。
今の時代、自転車のグリップ交換方法なんて探せば動画でいっぱい出てきます。
でも、見るのと実際にやるのとではやっぱり違います。
なので、まったくの初心者は自分で交換するより、交換してもらったほうが数倍も楽なんです♪
そもそもグリップは消耗品
自転車のグリップは消耗品です。
一度ベタベタしたら、いくらきれいに拭き取ってもいずれ再発します。
グリップがベタベタする原因は
- 加水分解
- 紫外線
- 皮脂
主にこの3つ。
✔ 加水分解
グリップのゴム成分に水が触れることで化学分解が起きて、ベタベタな化合物を発生させる。
長年自転車に乗り続けているうちに、これら3つが蓄積されて、ベタベタを発生させているのです。
いわゆる経年劣化!
なので、ハンドルグリップがベタベタしだしたら、グリップの交換時期だと思って新品と交換しましょう。
グリップは使い捨て!
このように割り切ってしまえば楽です。
自信があるのなら自分で交換もあり
まったく興味がない人にとって、自分で交換するなんて、苦痛以外の何者でもないんです。
ですが
- 自転車屋に持っていくのが面倒
- 自分でやるのに興味がある
こんな思いがあるなら、自分で交換するのも手です。
初めてだとスムーズに行かないかもしれません。
でも、なにより一人で交換できたことへの達成感があります!
少しでも自分でやろうとする思いがあれば必ずできます。
というか、実際簡単です(笑)
こちらにグリップ交換方法の動画を載せておきます。
この動画を見て、
おっ できそうかも!
こう思ったら、そのとおりできます!
ちょっと自分には難しいかも・・・
もしもこう思ったら、無理しないでお店で交換してもらいましょう♫
どっちにしても普段の生活の中で、自転車のハンドルグリップを交換することなんて、そうそうありませんから。
自分にあったやり方でやればいいと思います。
さいごに
今回の記事のまとめです。
1.子供用自転車のハンドルグリップがベトベトしたらお店で交換してもらいましょう。
- 交換費用が安い
- 自分で交換するのは面倒
- グリップは消耗品
2.自信があるなら自分で交換してみるのもありです。
自転車のグリップにつく、いやーなベタベタは新品交換できれいサッパリしましょう♪