【自転車ダイエット】3つのメリットとたった1つのデメリット!
この記事では、ロードバイクやクロスバイクのようなスポーツ自転車といわれる部類の自転車でダイエットを行う上での効果と3つのメリットとたった1つの決定的なデメリットをお話します。
痩せるとはどういうこと?
消費カロリー > 摂取カロリー
痩せるためには、摂取したカロリーより消費したカロリーが多くすれば痩せます。
全くもって単純な原理です。
ですが、単に体重を落とすべく無理な食事制限や、過度の運動は大切な栄養素が不足し、体に悪影響を及ぼします。
「痩せる」というのは、健康な体を維持したまま体重を落とすということなのです。
そこでおすすめなのが、スポーツ自転車を使用したダイエットです。
スポーツ自転車は長時間、飽きずに乗ることができるので、ダイエットに効果がある有酸素運動に適したダイエットなんです。
スポーツ自転車ダイエットのメリット
- 効率の良いカロリー消費
- 体の負担が少ない
- 何より楽しくダイエットできる
スポーツ自転車ダイエットのメリットは上記の3つ。
それぞれ順番に解説します。
効率の良いカロリー消費
脂肪が燃焼しやすくなる
スポーツ自転車は、思っているよりも消費カロリーが高い乗り物です。
だからといって、ただ乗り続けていれば痩せるというもでもないんです。
- いつもよりスピードを上げる
- ハアハア息を切る
このように呼吸が激しく、運動強度が高い状態は無酸素運動と言って、脂肪より糖質をエネルギー源として消費します。
対象的に、酸素を使う運動のことを有酸素運動といいます。
ある程度長い時間をかけ、中くらいの強度で行う運動がこれにあたります。
一定の時間が経つと脂肪をエネルギー源として消費してくれる優れもの。
この有酸素運動におすすめなのがスポーツ自転車です。
スポーツ自転車だったら長時間乗っていても飽きることなく乗ることができるし、なんといっても楽しくダイエットできることが最高です!
このように、効率よく健康的にやせるには有酸素運動を継続することが大事で、その有酸素運動にオススメなのがスポーツ自転車なんです。
体への負担が少ない
膝や腰を痛めるリスクが減る
ランニングなどの走る運動と比べて、スポーツ自転車はサドルにお尻を乗せてペダルを漕ぐ乗り物。
膝や腰への負担が少なくて非常に体に優しい乗り物です。
そのうえ、お尻の他にペダルとハンドルを加えた3点で支える格好で、力が分散され、より負担を軽減してくれます。
その証拠に、手や首も筋肉痛になります。
まさに、全身運動と言えます。
何より楽しくダイエットできる
達成感がたまらない!
スポーツ自転車に乗ってるときは
- 周りの風景を堪能
- 知らない道をワクワクしながら通る
- 風を切る爽快感
このように、とにかく楽しくて幸せな気分になるんです。
なかでも特に楽しさを実感するのは、「達成感!」
- 足をつかずに山を登りきったとき
- 今までにない長距離を走ったとき
そして家に帰って、ひと風呂浴びたあとに飲むビールが格別!
こんなんでやせるのか?(笑)
もしかすると、おいしいビールを飲むためにスポーツ自転車に乗ると言っても過言ではないかも知れません(笑)
スポーツ自転車ダイエットのデメリット
ここまでスポーツ自転車ダイエットのメリットをお話してきましたが、一つだけ僕が思うデメリットがあります。
長い距離を走る場所が少ない
ちょくちょく止まってばかりで意味あるの?
僕の住んでいるところは田舎なんで、ちょっと山の方に行けば信号もなく、車もたまに通るだけという、サイクリングには最高の場所がいくつかあるんです。
それが都会となったら道路環境がガラッと変わりますよね。
- 数キロごとの信号
- 車が怖くてスピードもままならない
- 路上駐車に遮られる
ちょっと走っては止まる、また走っては止まる!
こんな状態じゃ、有酸素運動がどうのとか以前の問題です。
ましてや自転車通勤でダイエットなんて、ほど遠いんじゃないかって思います。
自転車通勤のメリットは、なまった体を動かすのと、通勤ラッシュの人混みを避けることぐらいなんじゃないかと思いますよ。
いえ、有酸素運動に有効と言われる20分以上止まらずに走れるところがあれば別ですけど。そういうところは、なかなか無いもんです。
なので、スポーツ自転車でダイエットをするなら、それなりの環境がある場所まで行ってやるのがおすすめです♪
さいごに
自転車ダイエットの3つのメリットと、たった1つのデメリットをお伝えしました。
まとめとおきます
✓メリット
- 効率の良いカロリー消費
- 体の負担が少ない
- 何より楽しくダイエットできる
✓デメリット
- 長い距離を走る場所が少ない