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2021最新 キャノンデールのクロスバイクで人気のバッドボーイシリーズをレビュー

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他とは一線を画す、ちょっと悪っぽい感じのブラックボディが遊び心をくすぐる。

それがバッドボーイの魅力。

この記事ではキャノンデールのクロスバイクの中で独特な雰囲気で人気のバッドボーイシリーズをご紹介します。

キャノンデール バッドボーイシリーズの特徴

バッドボーイは独特のフォルムや色合いなどで、キャノンデールのクロスバイクの中でも人気のモデルで、コアなファンもいっぱいいます。

そんなバッドボーイならではの特徴が以下の3つです。

  • 一度見たら忘れない、片持ちフォーク
  • 妖しさ漂うブラックボディ
  • 夜間走行で目を引く内装式LEDライト

一度見たら忘れない、片持ちフォーク

異様で斬新な見た目に視線が釘付け!

バッドボーイシリーズにおける1番の特徴がこの片持ちフォークと呼ばれる形状

どうでしょうか? この奇抜なデザイン!

「えっ なんで!」

思わず口に出てしまいそうなほど、ぶっ飛んでるスタイルですよね。

フォークとは

前輪を左右から挟み込んで支持している2本の細長い棒状の部品で、ハンドルと連携している部分。

このフォークの右側を取っ払って、左1本で前輪を支えているから片持ちフォークといいます。別名、レフティと呼びます。

キャノンデールはよくこんなものを作ろうとしたなと思ってしまいます。

このスタイル、意見が分かれるけど、見れば見るほど引かれてしまうそうで怖いです(笑)

妖しさ漂うブラックボディ

遊び心をくすぐる、ちょいワルな外観

このつや消しの黒、フレームだけじゃなくてタイヤもハンドルも何もかもひっくるめてマットブラックなんです。

余計なものは付けず、シンプルに黒でまとったボディがちょいワル感を演出してます。

ここまでこだわるのも相当なもんです。

もしかして、片持ちフォークよりもこっちのほうが目立つのかも知れません。

なんか、戦闘自転車みたいに見えてくるのは僕だけでしょうか(笑)

ただ、「かっこいい!」

これにツキます。

つや消しってなんで、ちょいワルなイメージを想像してしまうんでしょうね。

不思議だなぁ ^^;

夜間走行で目を引く内装式LEDライト

夜間での視認性と見た目を演出

ライトは前後に内装されています。

  • 前側は片持ちフォーク全体に
  • 後側はサドルの下に(シートポスト)

これはうれしい機能です♪

前後2箇所にLEDライトが内蔵されているので、後から買い足す必要がないんです。

特に夜間やトンネルなどの暗い場所で視認性に威力を発揮します。

内蔵なので、かさばらず見た目もちょっとおしゃれで夜間走行が楽しくなるのでは。

ただし、あくまでも相手の視認性に特化したもので、前方を照らすにはあまりにも非力なので夜間走行時は新たにフロントライトが必須です。

キャノンデール バッドボーイシリーズ

バッドボーイシリーズには3つのモデルがあります。

  • バッドボーイ1
  • バッドボーイ2
  • バッドボーイ3

3つの中で1が一番高く、数字が増えるほどグレードが下がっていきます。

この中で、バッドボーイ1はコロナの影響により生産の見通しが立たなくて、2021年5月現在、キャノンデール公式サイトから消えていて載ってません。

ですので、ここではバッドボーイ2と3をご紹介します

バッドボーイ2

  • 価格:126,500円(税込)
  • 片持ちフォーク
  • 内装式LEDライト
  • フロント2枚 ✕ リア9枚の18段変速
  • 油圧ディスクブレーキ

バッドボーイ2は10万円を超えてしまい、クロスバイクでは高い部類になります。

その分、高級感を感じる仕様になっています。

特に、フロントの片持ちフォークとサドル下のシートポストに内装されたLEDライトが目を引きます。

バッドボーイ3

  • 価格:93,500円(税込)
  • 片持ちフォーク
  • フロント2枚 ✕ リア8枚の16段変速
  • 油圧ディスクブレーキ

バッドボーイ3はシリーズ中一番安い価格になります。

とはいっても、ぎりぎり10万を切る値段で決して安いとは言えない値段です。

バッドボーイ2とのはっきりわかる違いが、内装式LEDライトが付かない点です。

内装式LEDライトが不要であれば、バッドボーイ3を選んでもいいのかと。

さいごに

この記事では、キャノンデールのバッドボーイシリーズをご紹介しました。

総じて、バッドボーイシリーズは割高なイメージがあります。

でもその分、独特な雰囲気で魅力もいっぱい兼ね備えていることでしょう。

他とは違ったクロスバイクをお探しなら、このバッドボーイを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。